
中新田自立スクエアは、埼玉県狭山市にある知的障害者入所更生施設で、設立されて10年になります。
現在、50人の入所者の方がいらっしゃいます。平均年齢は30代。重度、最重度障害の方が6割、4割が中軽度障害の方がいらっしゃいます。

施設内には、いろいろなところに入所者の方が描かれた素敵な絵が飾ってあり、様々な個性を楽しませていただきました。

今回、施設長の阿部様にお話をお伺いしました。
中新田自立スクエア以前から知的障害者入所更生施設に勤務されていたとのことで、トイレに関するご苦労は相当なものであったそうです。
そうですね…半年ほどだと思います。
多分、他の施設でも同じだと思うのですが、トイレットペーパーが全部引き出されてしまったり、トイレットペーパーをそのままトイレに流されてしまうということがあって、それが解消できるのではないかと思って導入を決めました。
大きいし、全部引き出すのも大変ですから。最初は引き出そうとしていた人もいましたが、あきちゃうんでしょうね。引き出されるということはなくなりました。
トイレが詰まると、当然業者の方を呼んで直してもらうわけですが、うちの配管というのが特殊で、高圧洗浄車でなければ取り除くことができないので、1回12〜13万もかかってしまうんです。
そうなんですよ。あまりに高いので、業者の方を呼ばずに自分たちでも詰まりを取れるというような道具を試してみたり、いろいろと工夫をしてみたのですが、やっぱりだめでした。
ジャンボロールにしてからは、トイレットペーパーを流されてしまう、ということが起きなくなって、配管が詰まるということ自体が相当少なくなったので、その経費が削減できたことが一番嬉しいことですね。
すべての個室に導入したので、23〜25くらいでしょうか。
今はもう解決したのですが、最初は引き出すたびに、トイレットペーパーがぽろぽろと千切れてしまって、どうしようかと思いました。正直、ちょっとこれでは使えないかな、というくらいだったんです(笑)
多分、たくさん引き出されることを想定して、少しきつめに設定をしてもらっているようだったので、ストッパーの部分をセロテープで固定して、ゆるめることで解決しました。
*クリーンネットサービスでは、知的障害者施設様でお使いいただく際、たくさん引き出されるのを防止するために、ロールの芯が通常よりも小さいものをお使いいただいております。 事前にお伺いして設定を行いますが、4割の施設ではロールの芯が通常より小さいものをそのままお使いいただいておりますが、多少ちぎれやすくなってしまうデメリットがあるため、6割の施設ではストッパーを調整し、多少ゆるめにしてお使いいただいております。
トイレットペーパーがなくなる、ということがまったくなくなって、交換の手間が圧倒的に減りました。
中も見えますし、取り出されることもないので見回りも減りました。
とにかく効率的に作業ができていますね。すごく助かります。
うちでは、パートの方にお願いをして、毎日半日かけて行っています。
トイレが汚いというのはとても気になるものなので、かなり気を使っていますね。
トイレットペーパーが床にちらばるということがだいぶ減ったので、掃除の時の手間もかなり軽減されていますね。